ここが知りたいFX

2010/06/01 16:42:19

[取材]結果的に低スプレッドなんです vol.2

技術力こそが真のユーザビリティを支える

フォレックス・トレードは金融企業であり、IT企業でもある。オンライン投資を担うならユーザビリティを支えるのは『技術力』だと断言する。クリアなビジョンと使命感…ここから信頼が誕生するのだと実感した。

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『iPhoneらしさ』が戦力になった

前回に続き、フォレックス・トレードのマーケティング部マネージャーの末次さんに、先進的なFXサービスについてお話を伺った。

フォレックス・トレード マーケティング部マネージャー 末次氏
編集部iPhoneアプリは業界No.1だと思うのですが、人気の理由はどこにあるとお考えですか?末次アップルストアのファイナンス部門のダウンロード数でFX業者の中では一番上だと思います。開発にあたっては『iPhoneらしさ』を大切にしました。iPhoneアプリとは名ばかりで携帯アプリの仕様をiPhoneに持ってきただけというのは、ちょっと違うんじゃないか、iPhoneを使ってリリースする以上は『iPhoneらしさ』を持つべきだと考えました。たとえばチャートの拡大縮小もできますし、口座を持っていない方でもチャートを見ることもできるわけです。編集部たしかに使い心地に『iPhoneらしさ』を感じます。コンセプトがはっきりしてて、ユーザーにもそれが伝わるんですね。末次まず方針をしっかり決めて、それに合わせて開発を進めるわけです。今は実際に取引をしているユーザーの約25%がiPhone経由です。編集部それは、すごい! 通常、FXユーザーの取引時間帯のコアは深夜~夜中ですが、お勤めの方が日中も取引されるようになったのかもしれませんね。で、取引高が増えて、その利益をユーザーに低コストとして還元できて、その結果、取引高が増える…すばらしい!
末次これまでFXの取引をする時間がなかった方とかもiPhoneアプリをきっかけに始められたりとかですね。きっかけにもなっているんです。それと、iPhoneユーザーの方はFXを積極的に取引される30~40代の方が多いのも、非常に良い循環になっています。
人気No.1のiPhoneアプリ『iPalmo』
『iPhoneらしさ』は使いやすさ
直感的に操作できるiPhoneの使い心地が、そのままFX環境に。

技術力で届ける真のユーザビリティ

フォレックス・トレード マーケティング部マネージャー 末次氏
編集部お話を伺っていると、まさにIT企業のビジネスモデルですね。末次ユーザー様に使いやすい快適なトレードをして頂きたい。それを実現する為には技術力が不可欠です。サービスとか安心とかって言葉じゃなくて、快適な環境を技術力でお届けすることが最重要だと思っています。編集部ところで、フォレックス・トレードさんは高レバレッジのユーザーさんが多そうですが、レバレッジ規制後はどうなりますか?末次高レバレッジの方と低レバレッジの方と2タイプいらっしゃいまして、レバレッジ規制で会社の収益が落ち込むということはないんですね。ただ、1~2万円程度の少額資金でのユーザー様の為に、1000通貨取引の導入を予定しています。編集部なるほど、それなら少ない資金でも取引できますね。今後のリリース予定などをお聞かせ頂けますか?末次近いところでは、Twitterとの連携機能をトレードリズムにつける予定です。ユーザー様が取引をすると、その約定情報が書きこまれるというものです。編集部他のユーザーさんのトレード状況がリアルタイムで分かる、面白そうです。末次あとは、いくつかのツールを夏ぐらいにリリースします。内容はまだ言えませんけど。編集部では、今年の初夏あたりにフォレックス・トレードさんは、また進化するんですね。楽しみです。本日はどうもありがとうございました。
[取材] 株式会社フォレックス・トレード
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取材協力:株式会社フォレックス・トレード
原則固定の低スプレッドと高機能チャートでデイトレに最適。
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