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ユーロ全面安、豪ドルは対ユーロで史上最高値…2010/4/8
豪ドル、対ユーロで3日連続の史上最高値
  • 8日のシドニー外国為替市場の豪ドル相場は、対ユーロで上昇し、3日連続で史上最高値をつけた。
  • 「先行指標の多くが雇用の強い伸びを指し示していることから、労働市場の見通しは明るい。インフレが来年加速することを示唆している。」(RBSのアナリスト、キーラン・デイビーズ氏)
  • 現在、市場では5月の0.25%追加利上げの確率が約3分の1と織り込まれている。

UPDATE1: シドニー外為・債券市場=豪ドル堅調、対ユーロで3日連続最高値 | Reuters

  • オーストラリア連邦統計局が8日発表した3月の雇用統計は、就業者数が季節調整済みで前月比1万9600人増加、失業率は5.3%と、ロイターがまとめたエコノミスト調査(就業者数は2万人増、失業率は5.3%)にほぼ並ぶ結果になった。
  • 「雇用統計は事前予想通りだったが、先の利上げ時の声明を受けて連続利上げに対して見方が分かれるなかで、前月より雇用が増えていることが連続利上げ期待をサポートした」(邦銀)

ユーロ1.3285ドルまで下げ幅拡大、ギリシャ農業銀行の格付け見通し引き下げ | Reuters

豪ドルは強い。ギリシャ問題の再燃でリスク回避で売られ続けるユーロに対して、先行きの期待感が強い豪ドルが着々と値を上げている。リスク回避でクロス円が弱含んでいる中、押し目買いも待っていそうだ。当然のことながら上値には売り仕掛けも待っているはず。(編集部)

ユーロ全面安、3月の10カ月安値に迫る
  • 夕方の取引ではユーロが全般に下落。一時1.3285ドルと3月につけた10カ月ぶり安値に再び迫ってきた。
  • ギリシャ国債とドイツ国債のスプレッドも前日に続いてユーロ導入来の高水準へ広がっている。
  • グローベックス市場の米国株先物や日経平均先物が軟調で、リスク・オフの流れからクロス円が全般に重くなるなか「ユーロ/円にはギリシャ問題を嫌気してロングの投げが出ているようだ」(国内銀行)

ユーロ1.3285ドルまで下げ幅拡大、ギリシャ農業銀行の格付け見通し引き下げ | Reuters

  • 8日の欧州債市場でギリシャ国債が7日続落。10年債のドイツ国債とのスプレッド(利回り格差)はユーロ導入来の最大を更新した。
  • 「ギリシャは引き続き、スローモーションの列車の衝突事故のように見える」「事故はまだ起こっていないが、衝突を回避する取り組みは緊急融資にせよ他の方法にせよ、成功しない運命のようだ。スプレッドはさらに大きく拡大する公算が大きい」(スタンダード・バンクの主要10通貨戦略責任者のスティーブ・バロー氏)

ギリシャ国債、7日続落-スプレッド最大更新-財務相発言響く | Bloomberg

ギリシャ問題の再燃でドル/円も再び方向感を弱めたらしい。やはり、今はユーロがらみが差益を取るのには良いのかもしれない。

豪ドルとユーロは今最も素直なシナリオを描いているようだ。ユーロ/豪ドルの日足の平均足チャートにオートマチックトレンドラインを表示してみた。強まる豪ドルでユーロを売り続けるというシナリオが見える?(編集部)

対ユーロは7通貨ペア、高機能分析チャート
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